アナトミー・トレイン [Web動画付] 第3版: 徒手運動療法のための筋筋膜経線
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さあ、筋筋膜経線をたどる旅へ、アナトミー・トレインに乗って出発進行!
人体を走る「筋筋膜経線」を鉄道路線に見立て、姿勢・運動機能の制御、
ひずみによる機能障害のしくみを解説したトーマス・マイヤースの画期的なテキスト『アナトミー・トレイン』待望の第3版。
筋膜のつながりとその驚くべき機能が明らかになる。
「第11章
構造的分析」に症例紹介が加わり、より実践的な内容となった。Web動画付き。
リハビリテーションやボディワークに携わるすべての人へ。
増補改訂版 ファッシャルリリーステクニック―筋膜を治療して身体構造のバランスを整える―
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筋筋膜は筋だけでなく全身の骨や臓器、結合組織にまで張りめぐらされ、その範囲と機能性により、人体の健康そのものに深くかかわっている。
いまや臨床で無視できないこの筋筋膜に働きかけ、身体の構造バランスを整える代表的な手技療法が「ファッシャルリリーステクニック」である。
今回の増補改訂版では、手技治療のプロセス写真を全面的によりわかりやすい角度で再撮影。また構造バランスの歪みやねじれを視診でとらえ、クリニカルリーズニング(臨床推論)の理解を深める「ボディリーディング」の「上級編」を、施術する各部位ごとに追加し、視診に磨きをかけたい人に最適な構成になっている。
全編の和訳もわかりやすい表現になり、筋筋膜の知識と知られざる機能、その効果的な治療法に注目が集まるいま、治療家がマスターしておきたいテクニックと考え方をまとめた1冊である。
身体全体にわたる張力ネットワークを形成し,すべての器官,あらゆる筋・神経・内臓などを覆って連結しているFascia(膜・筋膜)に関する研究はここ30~40年ほどで大きく発展し,今後さらに臨床における“筋膜”への比重は大きくなっていくものと思われる.
本書は世界中の著名な執筆陣により,膜組織や筋膜に関する解剖学や生理学の最新の知見が整理され,筋膜に対する24の治療アプローチが簡潔に紹介され,さらには筋膜研究の新しい方向性がまとめらている.現時点での膜・筋膜に関する世界中の理論や治療法をエビデンスをもとに総括した珠玉の一冊である.
これから“筋膜”の治療アプローチを学ぼうとするセラピストにとって,本書は非常に役立つ羅針盤となる内容である.
本書は、マッサージやマッスルエナジーテクニック、トリガーポイントリリースなど、筋膜に対する徒手療法を解説した、筋膜治療の決定版です。
筋膜研究の第一人者であるウェストミンスター大学名誉フェローのレオン・チャイトウ氏が編者を務めています。
構成は大きく、セクション1とセクション2に分かれています。
セクション1では筋膜が有する多くの役割、機能障害の評価、触診法、治療の機序などついて概説します。
セクション2では、筋膜へのアプローチ集として、全15の治療法が登場。
国際的に認知されている研究者・臨床家たちが、臨床に役立つさまざまなテクニックについて、その適応範囲や効果のエビデンス、応用法までを解説していきます。
現時点における筋膜のエビデンス、そして主要な治療法を丸ごと知ることができる1冊です。
全身に広がる筋膜連鎖を利用し、すべての身体システムを働かせる包括的なアプローチである「筋膜ストレッチセラピー(Fascial
Stretch Therapy:FST)」を紹介する。このアプローチは、1990年代に著者らによって開発されて以来、アスリートを含め多くのクライアントに支持され、今日では神経筋膜の障害・機能不全に対して非常に効果的な徒手療法として認識されている。
本書ではまず、ストレッチングについての肯定的・否定的研究結果について議論し、筋膜に対するストレッチングの根拠を示す。
さらに、「筋膜ストレッチセラピー」の基本原則を示し、他のストレッチング法と比較検討する。
本書後半では、「筋膜ストレッチセラピー」の詳細な実施方法を、豊富な写真とともに段階的に解説する。
トリガーポイントについて深い知識をもたない一般の方にもわかりやすく、トリガーポイントの探し方、トリガーポイントが形成される原因、自宅で行えるトリガーポイントのセルフケアについて、部位・症状ごとに解説。
セルフケアの方法として掲載している圧迫法・ストレッチ法は、特別な器具を用いずに継続的に行えるものを紹介。
「自分で」「自宅で」「いますぐ」「簡単に」できるセルフケアの方法を紹介したトリガーポイント治療の入門書決定版!
筋肉の損傷から派生する痛みの症状は、肩こりや腰痛はもちろん、頭痛や歯痛など、実にさまざま。
本書では、身体全体の44部位の痛みについて、その原因になっている可能性のある筋肉をあげ、
治療すべきトリガーポイント(TP)の位置が一目でわかるようになっています。
痛み以外にも症状があれば、「原因筋」の候補数をさらに絞り込むことができます。
シンプルな手技「TP圧迫」や、「鍼治療」をする際の刺鍼の方向や深さについて、
各筋肉ごとにコンパクトにまとめているので、臨床ですぐ試せます。
「TPの理論が、まだよくわからない」「他の本を読んだが、TPの探し方が難しかった」という方は、
ぜひ本書の図をもとにTP治療をスタートしてみてください!