腹腔は外界との化学交換がある。外から取り込み、排出しなければならない
下半分は消化管と腎臓周囲の筋肉。
上半分はポンプとガス交換。
心臓は保護される必要ある。
肺は圧力で上げたり下げたりして空気の入れ替えを行う。
心臓は胸骨後部と脊椎前部につるされて丈夫な袋に包まれる。
肺は頚椎と腰の間につるされて肋骨の動きに合わせ大きくも小さくもなる。
第10肋骨から第12肋骨について
下部の肋骨は、股関節と関連が深い。
2つは浮遊肋である。ここに内腹斜筋・外腹斜筋が付着して骨盤と結びつけている。
他の肋骨より自由なため、肋骨と骨盤の間で起こる運動を可能にする。
肋骨は腎臓をつつみ、副腎に関係する。
第3肋骨から第5肋骨は胸骨に連結していて、安定している。
これは心臓・胸腺をつつむ為である。
縦隔と肩を結びつける。
小胸筋(肩甲骨を動かす鎖)が付着。
可動性はあるが、安定させる役割の方が大きい。
第1から第2肋骨は平たく小さい。
斜角筋を通して頸部の動作を行いと頭部の土台となる。
甲状腺とかかわる。
第2肋骨から第9肋骨まで肋骨頭が椎間板に繋がる。
呼吸による肋骨の動きは椎間板を潤し健全に維持する。