~目次~
・概要
・概要
大腰筋の過緊張が影響して、緊張することがある。
また深層筋との滑走性も悪くなりやすい。
・調整ポイント
腹直筋の硬結部
・治療肢位
股関節屈曲位
・リフレクション
(ⅰ)腰三角
腸骨稜の上部の陥凹部
・概要
深層筋が緊張すると、表層の筋にも影響が波及する。
大腰筋、腰方形筋を調整してももどりや硬さが取れない場合、表層の筋も調整対象としてみていく。
体幹の伸展や、回旋動作で見ていく筋。
・腹斜筋群の調整点
腹部のくびれができる部分
・緩みのポジション
座位or側臥位
股関節:屈曲位、外転位
下肢全体を治療側に傾ける
・筋膜のつながり
(ⅰ)大腿筋膜張筋
ASISとの大転子をつないだ中点
・概要
大腰筋との関連が深い。
肝臓、心臓との連結がある
・横隔膜の調整点
(ⅰ)中央部
(ⅱ)大腰筋との連結部
(ⅲ)腹筋との連結部
・緩みのポジション
股関節:屈曲位
膝関節:屈曲位
・筋膜のつながり
(ⅰ)内転筋群
・3種類のダイレクトリリース
1.筋硬結部を探るために肋骨下縁から上方に指を入れ込んで、30秒ほど待つ。
深呼吸をしてもらう。
2.左右の肋骨を把持し、呼吸に合わせて肋骨の動きを出していく
3.左右から肋骨を圧迫し、横隔膜全体を緩ませる一に持っていく
・概要
アームライン上の疲労が蓄積しやすい
体幹の筋のため、腰部にも関連。
・小胸筋の調整点
烏口突起から内側下方の筋硬結
・緩みのポジション
肩関節:軽度外転
肘関節:軽度屈曲
前腕:回内or回外
・筋膜のつながり
(ⅰ)母指球筋
母指球のカーブの部分を押圧
前腕を回内回外刺激
(ⅱ)小円筋
(ⅲ)内側筋間中隔
(ⅳ)上腕二頭筋
外側に捻って抹消にかけて牽引
左右に振動刺激